2022年11月18日放送の沸騰ワード10で伝説の家政婦 志麻さんが作った料理が紹介されました。
ゲストがリクエストした代表食材は、うなぎ、れんこん、ツナ缶、コーン。
うなぎは市販の蒲焼にしたものを使用して簡単な前菜からスタート。
他にも家庭で作れるお洒落なメニューも紹介されました。
今回紹介されたレシピは13品!レシピと作り方をまとめています。
うなぎやっこ
伝説の家政婦 志麻さんのうなぎやっこ。
薬味が効いたうなぎと豆腐を使った前菜ののレシピと作り方です。
<材料>
- うなぎ
※うなぎは、市販の蒲焼きを使います。(たれ付き) - 豆腐
- ミョウガ
- ネギ
- 小ネギ
<作り方>
- 細かくカットしたうなぎをレンジで1分
- ミョウガ、ネギ、小ネギを刻む。
- 2.の薬味を辛味を落とすために洗って水けをきっておく。
- 豆腐をお皿に並べる。(絹or木綿はお好みで)
- 豆腐の上に1.のうなぎを乗せて、ミョウガ、ネギ、小ネギをトッピングする。
- 仕上げにうなぎの付属のたれをかけて完成です。
豆腐は崩してぐちゃぐちゃにして食べるのがおすすめとのこと。
アツアツのご飯の上にかけて食べても絶品なんだとか!
とても簡単に作れるのですぐにでもできますね。
もう一品欲しいときにぜひ作ってみてください。
カブのキムチソース
伝説の家政婦 志麻さんカブのキムチソース。
前菜にちょうどういいカブのキムチソースのレシピと作り方です。
<材料>
- カブ
- キムチ
- お酢
- ナンプラー
- オリーブオイル
- 三つ葉やイタリアンパセリなど (あればトッピングに)
<作り方>
- ソースを作る。
キムチにお酢、ナンプラー、オリーブオイルを入れてミキサーにかける - カブを1cm幅くらいのくし型に切って、レンジで4分チンする
- キムチソースをかけていただく
キムチソースなんてなかなか思いつきませんが、こんなに簡単に作れてしまいます。
カブもレンチンでOKなのでとても簡単ですね!
盛り付けに三つ葉やイタリアンパセリなどをトッピングすると
ナンプラーがなければ醤油でも代用できるようなので、ご家庭にある材料で簡単に作れます。
ブロッコリーの肉巻ききのこソース
伝説の家政婦 志麻さんのブロッコリーの肉巻ききのこソース。
豚かたまり肉の代わりにブロッコリーを肉巻きにしたレシピと作り方です。
<材料>
- 豚バラ肉
- ブロッコリー
- きのこ(しいたけ、しめじ、マッシュルームなど)
- 白ワイン
- 水 少々
- 生クリーム
<作り方>
- 豚バラ肉でブロッコリーを包んで塩、コショウをする。
※ブロッコリーは下ゆでしないでそのまま使います。 - フライパンでこんがり焼く。
- しいたけ、マッシュルーム、しめじを投入する。
※キノコ類はお好みのものでOK。 - ワイン、水を少し入れて蒸し焼きする(10分)
- お肉を先にお皿に盛る。
※お皿に盛る時はお肉を切って中のブロッコリーが見えるようにすると見栄えもいいです。 - 仕上げにフライパンに残っているきのこに生クリームを入れてソースを作る。
- お皿に盛ったお肉の上に6.のソースをかけていただく。
ポイントは、しっかり塩をかけて焼き付けることでお肉の旨味を引き出します。
(ソースのベースになる。)
きのこの水分で蒸していくため、豚肉の旨味ときのこの旨味がソースになります。
素材と白ワイン、水だけでできちゃう簡単メニューなのにとても満足感のある一品ですね。
うなぎとナスのテリーヌ
伝説の家政婦 志麻さんのうなぎとナスのテリーヌのレシピと作り方です。
<材料>
- ナス 3本
- うなぎの蒲焼
- パクチー
<作り方>
- なすの皮をむいてラップに包む
- レンジで4分チンする
- 縦半分に包丁を入れて開くように切る
- うなぎとパクチーをナスで挟む
- ラップで4.のナスを包みます。
- 5.にさらにアルミホイルで巻いて冷蔵庫で冷やす
- 冷蔵庫から取り出したナスはひと口サイズに切って、お皿に盛りつける
- 付属のうなぎのたれをかけていただく
パクチーが苦手な人は大葉でも代用できるようです!
大葉ならお子さんでも食べれそうですね!
丸ごとタコの地中海風オーブン焼き
伝説の家政婦 志麻さんの丸ごとタコの地中海風オーブン焼きのレシピと作り方です。
<材料>
- たこ
- じゃがいも2~3個
- オリーブ
- ハーブ(ローリエ、タイムなどお好きなもの)
- レモン
- 塩コショウ
<作り方>
- じゃがいもをレンジでチンする。
- たことじゃがいもをオーブン用容器に入れる。
※たこは売っている状態のまま丸ごと入れる。じゃがいもは1.で茹でたじゃがいもです。 - たことじゃがいもに塩コショウする。
- オリーブ、レモン、ハーブを加える。
※オリーブはたっぷりめに、レモンは全体にしぼってから皮も香りづけのために容器に入れておく。 - オーブンで焼く(200度で1時間くらい)
素材をオーブン対応の容器に入れてあとは待つだけ!
普段の食卓にももちろんのこと、お誕生日や持ち寄りパーティなどにもおすすめのメニューです。
れんこんステーキ
伝説の家政婦 志麻さんのれんこんステーキのレシピと作り方です。
<材料>
- れんこん
- ベーコン
- タイム
- 塩コショウ
<作り方>
- れんこん丸ごとをアルミホイルで包んでオーブンで焼く(200度で30~1時間くらい)
※れんこんは良く洗って皮つきのまま使います。 - 1.のれんこんを厚めに切ってフライパンでオリーブオイルで表面を焼く。
- ベーコン、タイムを入れる。
- れんこんの表面を両面こんがり焼く。
※しっかり焦げ目をつけるのがポイント! - お皿にれんこんをのせて、ベーコンとタイムを上にのせる。
- 仕上げに塩コショウする。
少ない食材と調味料で満足感のあるメニューが作れます!
さつまいものキャラメリゼ
伝説の家政婦 志麻さんのさつまいものキャラメリゼのレシピと作り方です。
<材料>
- さつまいも
- 砂糖
- 水 少々
<作り方>
- さつまいもを下準備する
- さつま芋を600Wで2分チン→さらに150Wで20分チン→冷蔵庫で冷やす
- キャラメルを作るフライパンに砂糖を入れ、水を加える→焦がす
※泡がほとんどなくなったら焦げてにおいがついてくる - キャラメルを作ったフライパンにバターとさつまいもを入れてさつま芋の表面にキャラメルを絡める。
おやつにもぴったりのさつまいもを使ったレシピです。
予めさつまいもを冷蔵庫に冷やしておけば、あとはキャラメルを作って、バターで表面を焼くだけの簡単レシピです!
鶏肉のお酢煮(プーレ・オ・ヴィネーグル)
伝説の家政婦 志麻さんの鶏肉のお酢煮(プーレ・オ・ヴィネーグル)のレシピと作り方です。
<材料>
- 鶏もも肉
- 玉ねぎ
- トマトペースト
- 白ワイン
- お酢
- 塩コショウ
- コンソメ
- ローリエ
- 水
- 生クリーム
- パセリ
<作り方>
- 玉ねぎはみじんぎりにする
- 鶏もも肉に塩コショウして小麦粉をまぶす
- 皮目からフライパンで焼く
- 鶏の臭みがでた油をふきとる
- みじん切りした玉ねぎ、トマトペースト、白ワインを加える
- お酢をたっぷりめに入れる
- 水、コンソメ、ローリエを入れて煮込む
- 仕上げに生クリーム
- ご飯と一緒に盛り、パセリを散らす
フレンチの定番メニューです。
フライパンひとつでできるのにとても豪華な一品です!
豚しゃぶのツナソース
伝説の家政婦 志麻さんの豚しゃぶのツナソースのレシピと作り方です。
<材料>
- 豚しゃぶ肉
- えのき
- ツナ缶
- アンチョビ
- ケッパー
- レモン汁
- 茹で卵
<作り方>
- 深めのフライパンまたは鍋にお湯をわかす。
- えのきをさっと茹でる(5秒くらい) →一度取り出す。
- 火をとめて肉をしゃぶしゃぶする。
- 肉とえのきはお皿に盛っておく。
- ツナソースを作る。
茹で卵、ツナ、アンチョビ、ケッパー、豚肉の茹で汁、レモン汁を加えてミキサーで混ぜる。 - 仕上げにオリーブオイルをまわしかける。
ツナソースはあっさりしたお肉によく合うようです!
しかしケッパーってあまり家庭料理に使わないですよね。
もしなければ、ケッパーは梅干しでも代用できるようです。
また、アンチョビもサバ缶で代用してもOKみたいですよ。
ツナカレー
伝説の家政婦 志麻さんのツナカレーのレシピと作り方です。
<材料>
- ツナ缶
- じゃがいも
- カレー粉
- コーン
- ケチャップ
<作り方>
- じゃがいもをレンチンしておく。
- 耐熱皿にじゃがいもとツナを入れる
- カレー粉、コーン、ケチャップを入れる。
- カレー粉の香りを引き立てるためにラップして軽くレンチンする(2分)
- よく混ぜご飯にかけていただく。
お皿一つ、レンチンでできる簡単レシピです。
お子様も喜びそうな一品ですね。
牛肉のベアルネーズソース
伝説の家政婦 志麻さんの牛肉のベアルネーズソースのレシピと作り方です。
<材料>
- お好みのステーキ肉
- お酢
- 白ワイン
- ハーブ(ローズマリーなどなんでもOK)
- 塩コショウ
- 玉ねぎ
- 卵黄
<作り方>
- フライパンまたは鍋にお酢、白ワイン、塩コショウ、ハーブ、スライスした玉ねぎを加えてお酢の水分が飛ぶまで煮詰める。
- ザルで濾してうま味エキスを抽出する。
- 2.に卵黄を入れて、湯煎にあてながら混ぜる。
→卵に火を通すことで泡の膜が固まるためフワフワがずっと続く - 卵黄がもったりしてきたところで、湯煎で溶かしたバターを投入。
フレンチ料理の定番ソースだそうです!
卵黄を湯煎にあてながら混ぜてるところが、プロの技!って感じですが、挑戦してみたいソースですね!
もやしとリンゴのヨーグルトサラダ
伝説の家政婦 志麻さんのもやしとリンゴのヨーグルトサラダのレシピと作り方です。
<材料>
- もやし
- リンゴ
- 塩コショウ
- レモン汁
- ヨーグルト
<作り方>
- もやしをレンジで2分チンする
- リンゴを皮のまま細くきる
- レンチンしたもやしの上にリンゴをのせて塩コショウ、レモンを絞り、よく混ぜる。
- ヨーグルトを上にかける
ちょっと衝撃的な組み合わせですが、とても相性がいいようです!
みそ薬味鍋
伝説の家政婦 志麻さんのみそ薬膳鍋のレシピと作り方です。
<材料>
- 薬味(にんにく・ミョウガ・ネギ・生姜)
- お好みの野菜、きのこ、肉、魚介類など具材
<作り方>
- 土鍋の中にたっぷりの薬味を入れる。
- 薬味を香りがたつまでごま油で炒める。
- 味噌、酒、砂糖、水、だしパックを加えてひと煮たちさせる。
- お好みの野菜、きのこ、肉、魚介類など具材を入れる。
薬味をたっぷり使うのがポイントです。
身体が温まるし、風邪予防にもなりそうなので、冬に食べたい一品ですね。
まとめ
2022年11月18日放送の沸騰ワード10で伝説の家政婦 志麻さんが作った料理13品をまとめてみました。
- うなぎやっこ
- カブのキムチソース
- ブロッコリーの肉巻ききのこソース
- うなぎとナスのテリーヌ
- 丸ごとタコの地中海風オーブン焼き
- れんこんステーキ
- さつまいものキャラメリゼ
- 鶏肉のお酢煮(プーレ・オ・ヴィネーグル)
- 豚しゃぶのツナソース
- ツナカレー
- 牛肉のベアルネーズソース
- もやしとリンゴのヨーグルトサラダ
- みそ薬味鍋
今回も、前菜からメインの肉料理、おやつにぴったりのスイーツまで幅広く13品も作ってくれました。
ぜひチャレンジしてみてください。